ず、ずいぶん遅れましたがかぼちゃ羊羹レシピ、更新であります(;つд`)
全ては忙しい時に限って何かと重なる、というか重ねるこの駄無加減のせいでs
この企画ってなんぞ?という方はこちらをご覧頂けると幸いです。
*用意する材料[一本]*
[生地A:黄色の生地]
・カボチャ・・・皮無し200g
・牛乳・・・100cc
・砂糖・・・25g
・粉寒天・・・4g(小さじ2)
・塩・・・ほんの一つまみ
[生地B:緑色の生地]
・カボチャ・・・皮付き200g
・牛乳・・100cc
・砂糖・・・25g
・粉寒天・・・4g(小さじ2)
・塩・・・ほんの一つまみ
*使用する主な調理器具*
パウンドケーキ型
フードプロセッサー、こし器、すり鉢辺りのどれか
(KIAIがあればフォーク一本でも・・・!)
お鍋
*調理の手順*
1:下ごしらえ
カボチャのワタを取り除き、ひとくち大に切り分けたら、ざっと流水に通します。
耐熱容器に入れ、ラップをかけて8分電子レンジで加熱します。
カボチャが柔らかくなったのを確認したら、皮と実をとりわけ、
片方が皮無し[生地A:黄色の生地]、
片方が皮を含めて[生地B緑色の生地]、量が半分になるように分けます。
2:生地の裏ごし
今回は生地を二色に分けてみます(面倒な方は一気にしちゃってもOK)
まず、生地Aから裏ごしにかけます。
ここで生地の舌触りが決まります。
滑らかな舌触りにしたい場合は裏ごしやすり鉢で、荒めにしたい場合はフォークで潰します。
裏ごしが面倒な方は牛乳を少し加えてフードプロセッサーにかけると良いかもしれません。
次に生地Bも裏ごしをかけます。
皮部分は裏ごしし辛いところがありますが、皮や実が堅すぎる場合、
水を少し含ませレンジにかけるとやわらかくなり裏ごししやすくなります。
また、フードプロセッサーである程度砕いてみたり、すり鉢ですと比較的楽に生地を作れるかもしれません。
3:生地練り
最初に、パウンドケーキ型(プリン容器やその他の型でも〇)を水で少し湿らせておきます。
生地A分の牛乳を鍋に入れ火にかけ暖めます。
温かくなりましたらごく弱火にし、砂糖、塩、寒天を加え良く溶かします。
完全にとけ切ったら先ほど裏ごしした生地A分のカボチャを加え弱火で練ります。
生地が堅いと思ったら、適当に牛乳を加えましょう。
焦げ付かせないように注意!
全体が均等に練りあがったら、型に流し込み、平らになるよう敷きます。
ここで一度生地を少し固めるため型ごと冷蔵庫に入れます。
次に生地B分の牛乳、砂糖、塩、寒天も同じように火に掛け、
生地B分のカボチャを入れ、練り上げます。
先ほど冷蔵庫に入れておいた型を取り出し、
表面が少し固まりかけているのを確認したら、生地Bを流し込みます。
(固まりが弱いと思ったら型ごと濡れ布巾で包み、冷凍庫に入れると幾分早く固まります。)
乾燥を防ぎ、表面の形を整えるため、表面にラップを密着させるように張り、そのまま冷蔵庫にいれ冷やします。
完全に冷え切り、固まったと思ったら完成です。
型に空気を入れるように取り出し、切り分けて頂きましょう。
*調理のまとめ*
・今回も分量は適当でいいよ!
・甘さは砂糖を調節し、お好みの加減で!
・牛乳が多いとみずみずしく、少ないともっちりとした感じに!
・寒天は若干多目かな?位が良いかと思われます。
と、こんな感じで、裏ごしには少々手間取りますが、案外簡単に出来ちゃいます。
フードプロセッサーなんて導入すればあっという間に。
来客時のお茶請けにも良いですし、離乳食なんかにも良いかと思われます。
栄養価も高く、八等分にして一人分90kcal位で案外低カロリーだったり。
色々おススメの一品であります。
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コミュページではいつもお世話になっております、ビスPLです。
コミュの企画でカボチャ羊羹を採用していただき、ありがとうございます。
実際に羊羹の写真を見て驚きました。
まさか作ってらっしゃるとは、なんというすばらしい実践企画・・・